SharedGlobalとして定義されている変数は、任意のFCASインスタンスで実行されるすべてのアプリケーション間で共有できます。これらの変数は、プログラム内では完全なローカル変数またはグローバル変数として扱われますが、その変数を使用したプログラムによって値が変更されたり、場合によってはRedimまたはRedim Preserveが適用されたりすることがあります。
SharedGlobal変数は、ユーザが定義したものも含めて、どのような種類であってもかまいません。これらの変数はプログラム共通で、どの時点でも参照可能なため、サブルーチンや関数に渡すことはできません。SharedGlobalは、プログラムで定義されていない限り、ローカル変数やグローバル変数の名前付けに影響を与えることはありません。
他のプログラムによって次元が再定義される可能性のある配列を使用する場合には、十分ご注意ください。また、他のプログラムによって値が変更されると、SharedGlobalは値をある行から次の行に変更する可能性がありますのでご注意ください。SharedGlobal変数は、その使用によってアプリケーションがクラッシュする可能性がないため、完全に「スレッドセーフ」ですが、予期せず変更された値を変数に渡すことができないと、コード内でロジックの問題が発生することがあります。
複数の開発者がいる場合に、同じ名前を使用したり、不注意で他のプログラムの変数名と重複する名前を使用したりすることを避けるため、固有の名前を付けることをお勧めします。
以下は、SharedGlobal変数の使用例です。
Dim Test(2) as String SharedGlobal
Redim Test(3) as String SharedGlobal
Redim Preserve Test(4) as String SharedGlobal
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