インターネットサービスは、スパムスコアが[高](51~100)以上のメッセージをジャンクメールとして識別します。また、メッセージのPrecedenceヘッダの内容に従って、メッセージをジャンクメールとして識別するかどうかを判断します。送信者がメッセージの重要度を[ジャンク]に設定すると、メールの重要度が[ジャンク]に設定されます。
一部のメーリングリスト用プログラムでは、送信するメッセージにPrecedenceヘッダを設定します。下の表は、インターネットサービスがPrecedenceヘッダとFirstClassの重要度をどのように対応付けするかを表したものです。
優先度の値 |
FirstClassでのプライオリティ |
special delivery |
Urgent |
first-class |
Normal |
list |
Bulk |
bulk |
Bulk |
junk |
Junk |
注意
FirstClassの重要度[ジャンク]は、FirstClassクライアントのメニューからは設定できません。
インターネットサービスがメッセージのスパムスコアを上げ、ジャンクメールとして識別する条件は次の通りです。
• 「Viagra」、「Xanax」、「drugs」などの単語が件名に含まれている場合
• スパム配信者が使用する特定の「X-」ヘッダが検出された場合
• 「米国の2003年アンチスパム法(CAN-SPAM Act)に準拠しているためスパムではない」といった偽りの免責条項が本文に記載されている場合
• 「Viagra」や「free」などの単語が本文に含まれている場合
• 添付ファイル名が検出され、そのファイル名とメールの件名がともに[Filters]フォルダ内のlists.VirusNetskyAttachmentファイルに登録されている場合
• メッセージの閲覧者を追跡するためにスパム配信者が使用する画像へのURLが本文に含まれている場合
• ドメイン名が「.biz」で終わるURLが本文に含まれている場合
• 実際のサーバとは異なるサーバにあるかのように見せかける画像へのURLが本文に含まれている場合
• 実際のリンク先とは異なるサイトへのリンクであるかのように見せかけるURLが本文に含まれている場合
|